high performance
high performance
地震や台風などの外力に抜群の強さを発揮する6面体ボックス構造ですがその強固な構造体をしっかりと支える“強さ”の基礎となるのが文字通り基礎工事です。基礎立上りはもちろん、床下全面に鉄筋D-13、150mmピッチで厚さ150mmの土間コンクリートを打つベタ基礎を標準としています。換気方式は基礎パッキンを敷き込み2×4工法の壁線ラインは地中梁の中通り基礎を配置。(剛性の高い耐久性に優れた基礎構造を実現しています。)
床下の湿気対策は、住宅の耐久性を語るうえで基礎の強度とともに重要です。
地面から蒸発する水分は1日あたり100坪の敷地で約30リットルといわれています。
床下は基礎によって周囲を囲まれているため、空気の流れが阻害されて湿度が高くなりやすく、床下の木材腐朽の原因になります。
「厚さ150㎜※の土間コンクリートで地面からの湿気を遮断」 ※基礎の形状・厚さ・配筋などの設計は、計画する建物、地盤状況により異なります。
「土台と基礎の間に基礎パッキンをはさみこむ換気方式の採用」
この換気方式の採用により、ムラがなく広範囲で確実な換気を実現。
基礎外周部に換気口を設けるための欠損がないため、高い剛性も兼ね備えています。
スペーサー
ベース筋
ベース配筋
鉄筋D-13 150mmピッチ
立上り配筋
地中梁
地中梁
ガレージ深基礎
基礎配筋 全景
基礎 完成